猛暑だったこの夏。自分の体調もすぐれなかったこの夏。
“北の国から”の再放送に再感動をいただき余韻に浸れた夏。あぁ〜あああああぁ〜♪
小学生の頃、同級生に純くん(吉岡くん)に似ている男の子がいたのを覚えている
だからなのか、夢中になって当時、親と一緒に観ていた全24話。
スペシャルドラマ8本に、そのつど再放送される24話を何度観ても
“北の国から”の郷愁に心が温まり、ホロッとさせられる逸品ドラマ。
富良野に行けば黒板家のみんなに会える‼︎会いたい‼︎ってオモイで。今で言う
ロケ地巡りに何回か訪れて、81年スタート1話の名台詞(純と五郎)
純『電気がないッ』『電気がなかったら暮らせませんよ』『夜になったらどうするの』
五『そんなことないですよ』『夜になったら寝るんです』
に出てくる“ボロボロの廃屋”をはじめとした麓郷地区、3人が始めに降り立った“布部駅”、純と蛍が通った“中の澤分校”など、夢中になって旅したのも懐かしい。この写真は当時カレンダーとして購入した表紙、今でもお気に入り。
ドラマの内容はご存知だと思うので、あえて書きませんが放送開始から44年。
昭和から平成、令和と家電☎︎から個人で携帯電話(ガラケー)にスマートフォン(iPhone)と変わり、それこそ『電気💡がなくちゃ』暮らしてはいけない時代になってしまって、夜になったら寝るどころか、夜になってもスマホに依存しててトホホ。
北の国からは、とてもその当時の地方の空気感があらわれていて
共感。痛み。悲しみ。苦しみ。惨めさ。情けなさ。の要素がてんこ盛りで感情を揺さぶられた作品(ドラマ)。って後先ないんじゃない⁇
都会っ子だった子供たちが、だんだんと逞しくなっていく過程は憧れにもなって
電気をつくったり、沢から水を引いたり、キツネと仲良くなり、馬に助けられたり、筏を造り川下り大会に出たり、UFOも⁈出現したり、母親との本当の別れも。
家族のドラマをタップリ堪能できる24話を、今の脚本家さんは書けるかな⁇
今の時代、制限が多く24話どころか12話でさえ書けずココロに残る響く作品が無いに等しい。
で、ドラマがちょっと良かったら映画🎬になってツマラナイ。
今の子たちが心に残るドラマって何⁇って問いたい。
久しぶりに観て、俳優さんたちが若い‼︎んだけど
田中邦衛さんをはじめ、大滝秀治さん、地井武男さん、いしだあゆみさんの名優たちに、子役だった吉岡秀隆くん中嶋朋子ちゃん。そこに岩城滉一さん竹下景子さん原田美枝子さん松田美由紀さんといった若手でカッコよく美しい女優人と、みなさんの演技に心が震えました。
あぁ〜スペシャルドラマもこの際、再放送していただきたい。この余韻の続きを。
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